2011/01/23

真田太平記

全12巻。
「三国志」や「竜馬がゆく」は一気に読めましたし、長いとは感じなかったですが、
これは面白いにもかかわらず、さすがに途中少し長く感じました。
8巻を過ぎたあたりで、結末を迎えたくないような気分になったのも一つの理由でしょう。
しかし、ここで取り上げたのは、物語を終わらせる最終巻がとても素晴らしく印象深かったからです。
このエピローグの存在がとても爽やかで心地良い読後感を与えてくれます。
手に取られた方は最後まで是非。