落石、水、凸凹付きの荒れた峠。
砂利道も少し走る。
重量・転がり(登り/長距離)
グリップ(下り/荒れた路面/ウェット/未舗装)
耐パンク(荒れた路面/未舗装)
グラベルキング 26c / リアは2000kmで終わり
Race D 25c / トンガリ形が好きでない
Rubino Pro G+ 25c / ここはカタログ値より大抵5%以上重い
GP 4 seasons 25c
GP4000S2 25c / 性能以前にゴムの硬さがあまり好きでない
Michelin Power Endurance 25c / ここはゴムの耐久性
耐久性については、舗装が良くない山に行くので条件はかなり悪くなる。
きれいな路面の平坦路での使用なら倍ぐらいもちそう。
グラベルキング 26c
3000円台前半で軽めな割にパンクしにくいのが良い。
空気圧はなるべく低くした方が感触が良く、ロードでも80-90psi程度で使用。
柔らかいので取付、取外しは非常に楽。
実測値はどれも幅26.5mm前後、重量240g前後。
路面状況によらず、グリップは安定している。
低圧にすれば乗り心地は良く、それほど重くもならないので、平地ポタなら申し分ないが、
そこそこ斜度がある峠を頻繁に走るのでリアがゴリゴリ削れ、2000kmも走るとセンターの砂目は綺麗に消滅。
R-AIRとの組み合わせだとビッシリ貼り付く.。
敢えて貼りつかせると見た目からの想像以上に良く走る。
フロントなら3000km以上もつので、リアは別のタイヤをあわせたい。
ホイールによるだろうが貼り付いたチューブごと外せる。
1回目は前を後ろへ前に新品、次に後ろ新品というやり方で2セット/6000km。
パンクは一度もなし。
優 : グリップ
良 : 乗り心地、耐パンク
不可 : 耐久性
Vittoria Rubino Pro G+ 25c
グラフェンという材料が投入されたニューモデル。
効果の謳い文句が夢物語すぎ。
弾性がある。モチモチ。
4000sほど硬い感じではなく、グラベルキングほどペラい感じではない。
重量バランス、ゴム等の品質は悪くない。
実測幅 : 25.4mm
実測重量 : 245g
グリップは安定して良いが、特に低速域で重いと感じる。
サイドが明らかに柔らかい。
乗り心地はとても良くて、微振動をあまり伝えてこない。
空気圧は自分基準で高めにしないと重く感じる。
小石を弾き飛ばす感じがあまりない。
リアは2000kmで台形化、3000kmぐらいで交換したくなる。
前後ローテーションすれば4000kmは使えそう。
パンクはガラスの破片でスローパンクと釘のようなものが刺さったので2回。
自分の場合、ここ数年このタイヤ以外でパンクしたことがない。
どうも(特に濡れると)異物を噛みやすい感じ。
ゴム質に不安があるので次はなし。
優 : 乗り心地